» 商品情報 - へぎそばの由来 » 雪室(ゆきむろ)について
平成9年完成の小嶋屋新工場には15坪程の冷蔵庫があり、そのエネルギー源は雪です。
幅14メートル、奥行き4メートル、縦4メートルのスペースに、3月の初め頃、およそ120立方メートルの雪を貯蔵し、1年中温度0度~5度、湿度90~95%で冷やしています。
雪室(ゆきむろ)のノウハウは室蘭工業大学媚山助教授と十日町の樋口利明氏に指導して頂きました。内部は、恒温高湿冷蔵庫と同じ状態になります。つまり、食品の保存に最適な環境が自然の力で出来るのです。
樋口氏が市役所の克雪課に在職していたころから、雪の利用についての研究を続けられていたため、新潟県の安塚町や守門村などで、雪室(ゆきむろ)が利用されるようになりました。今では県内各所で、酒や米、野菜、球根類などが雪中貯蔵で保管されています。貯蔵物の熟成が増したり、良い保存状態が保てるなど、様々な効能があるようで、冷蔵庫だけでなく、冷房にも利用されています。
小嶋屋も、雪を前向きに利用し、他の地域との差別化戦略の中で、経営資源の1つとして役立てていきたいと考えています。
雪室についてのお問い合わせは、小嶋屋もしくは、利雪しんせつ協会、代表樋口利明氏(十日町市本町2丁目)に、お問い合わせください。