つなぎの話

一般的には、蕎麦粉7~8割に対し、つなぎとして小麦粉2~3割を使い、水で打ちます。

布海苔(ふのり)

つなぎには、小麦粉のほか、自然薯、山ゴボウの葉、卵の卵白などが使われますが、小嶋屋では布海苔(ふのり)を使用しています。一般的に使用するつなぎを使用しないため、「変わり蕎麦」とも呼ばれ、独特の風味とコシがあるのが特徴です。

全国的にも、布海苔つなぎ蕎麦は珍しく、十日町を中心とした、魚沼地方の蕎麦屋でしか使用されていませんでした。現在では、十日町以外の各地でも、布海苔つなぎの蕎麦を提供しているお店がありますが、その多くは十日町、魚沼地方と縁の深い方が多く経営されています。布海苔つなぎの蕎麦こそまさに越後蕎麦といってもいいと小嶋屋は思っています。

布海苔の使った越後蕎麦は、「へぎ」という器に盛られます。

独特の喉越しと歯ざわりで、小麦粉つなぎの蕎麦と違った味わいが楽しめます。うどんのようにつるつるしていて、しかも蕎麦本来の風味がします。その他、生粉打ち蕎麦(蕎麦粉10割)といって、蕎麦粉だけをお湯で打つものがありますが布海苔を使用した場合とではコシが違います。

「結」 - 御贈答に最適な小嶋屋乾麺の最高級品

「織」 - お手軽なご家庭用の小嶋屋そばとうどん

「生そば」 - お店のへぎそばそのものです